カリン・ドラガン社長は「円安の向かい風やコモデティ(商品先物市場で取引されている原油などのエネルギーや金属、穀物など)の価格高騰を考えると、価格改定はこのような影響を緩和して飲料業界の今後数年間の成長に寄与するものと思っている」と語る。
サントリー食品インターナショナルは、「伊右衛門」本体(緑茶)の味わいとパッケージデザインを大刷新し3月4日から発売する。
2月5日、地元・新潟のコメ農家と連携して、コメ農家5人との共同出資で新潟県阿賀野市に合同会社ナイスライスファームを設立した。
森永製菓の次期代表取締役社長COOに現・取締役常務執行役員の森信也氏の昇格が内定した。現・代表取締役社長の太田栄二郎氏は代表取締役会長CEOに就く。4月1日付。
三井農林の次期代表取締役社長に現・非常勤取締役の藤井洋氏が内定した。現・代表取締役社長の佐伯光則氏は退任する。 佐伯氏は2月10日開催の三井物産経営会議の決議で4月1日に三井物産北海道支社長へ着任することが内定した。
「スーパーマーケット・トレードショー2025」(SMTS)、「デリカテッセン・トレードショー2025」(DTS)が2月12~14日、千葉県・幕張メッセ全館で開催される。主催は全国スーパーマーケット協会。主な出展社情報は次の通り。
24年産の主食用米は前年比18.2万t増えた一方、流通量は減少している。一層の米価上昇を見込む一部の農家や業者で、在庫が滞留しているものとみられる。
同社は、バレンタイン時期にチョコレートを個人で購入して用意する女性1296人(n=1296)を対象に予算総額について調査。この結果、前年比9%減の4574円であることが判明した。前年のサンプルサイズはn=668。
塩元売の浜松塩業(静岡県浜松市)は、独自開発の新商品「波の煌(きらめき)SHARKBAY SALT 48g」(オープン価格)を1月13日に発売している。豪州の輸入天日塩を原料に、ニッチな需要を開拓して塩市場の活路を見いだす。
ミツカングループ(以下ミツカン)は、日本女子大学と取り組んでいる共創プロジェクト「にっぽん食プロジェクト」の活動の一環として、1月25日、東京都墨田区のスーパーマーケット「ライフ セントラルスクエア押上駅前店」で、「味ぽん」を使用した学生考案メニュー ...
板橋区立赤塚小学校5年生は1月16日、招かれた湖池屋社員に地元・板橋区の農産物で考案したオリジナルレシピを発表した。
ハウス食品は2025年春需新製品として、同社市場最大量の肉が入ったレトルトカレー、一流シェフがアレンジしたような上質な味わいのカレーが作れるルウカレー、おかずにもつまみにもなる、小料理屋のような逸品が作れるシーズニングなどを発売する。